木製デジタルサイネージシステム「WoodVision」販売開始
合資会社いずもウェブ(代表 松田新一)と株式会社ウッドスタイル(代表 西村 幸平)はこのほど
木製デジタルサイネージシステム(※1)「WoodVision(ウッドビジョン)」と
「WoodVisionEco(ウッドビジョンエコ)」を共同開発した。
ライセンス契約に基づき株式会社メディアスコープ(代表 中尾禎仁)が販売を担当する。
なお、本格的販売にあたり、10月26日より六本木ヒルズで開催されるコンテンツビジネスの販路の確保や制作資金の調達を支援するビジネスマッチング見本市「Creative Market Tokyo2011」 の島根県ブースにて 本製品の展示を行う。
■WoodVision の特徴
(1)木製の筐体で温かみのある高級感あふれるデザイン
これまでのデジタルサイネージは無機質なディスプレイとスタンド、あるいは金属筐体のものが多く
設置する店舗によっては内装とのミスマッチが懸念されていた。
筐体デザインをオリジナル木製什器に定評のあるウッドスタイルが手がけることで
今までにない、店舗にあった筐体の提供が可能となった。
また、店舗に合わせてオリジナルデザインの筐体も制作が可能。
WoodVisionEcoは、筐体に島根県産の間伐材を採用。島根県の間伐材をPRすると
同時に、エコ活動の啓蒙に活かすのが狙い。
(2)FeliCa(※2)リーダー搭載
表示コンテンツと連動したフェリカアプリケーションを実装することが可能。
サイネージでCMを放映しつつ、ケータイへURLを転送する、
FeliCaカードを使用したゲームやポイントシステムなどを実装することが可能となる。
(3)距離センサー搭載
人が近づいたときにコンテンツを表示したり、表示内容を変えることが可能。
(4)遠隔地からコンテンツの変更・番組表の変更が可能
追ってリリースするサイネージ向けCMS(※3)により遠隔地から内容の変更や番組表の設定が可能となる。(オプション)
(5)タッチパネルモデルを用意
タッチパネルモデルも用意。ユーザーによる操作が可能になることで
より多彩なコンテンツの公開も可能とする
(6)FeliCaリーダーによりICカードを活かしたマーケティングデータの取得も可能。
追ってリリースを予定しているマーケティングツールによって店舗ポイント管理・導線解析などが可能となる(オプション)
販売時期
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販売元
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販売予定価格
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平成23年10月末日
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株式会社メディアスコープ
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195,000円(税別)〜
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・用語の説明
※1 (Digital Signage=電子看板)とは、表示と通信にデジタル技術を活用して平面ディスプレイやプロジェクタなどによって映像や情報を表示する広告媒体。
※2 FeliCa(フェリカ)は、ソニーが開発した非接触型ICカードの技術方式。
※3 CMS(コンテンツ管理システム)はテキストや画像などのデジタルコンテンツを統合・体系的に管理し、配信など必要な処理を行うシステムの総称。
お問い合わせ先:
(本文発表について)
・合資会社いずもウェブ http://www.izumoweb.com/
代表 松田新一 TEL:0853-21-9714
製品紹介・ユーザーサポートを目的としたウェブサイトを開設いたしました。
(http://woodvision.jp/)
・株式会社ウッドスタイル http://www.wood-style.com/
代表取締役社長 西村 幸平 TEL:0852-38-8300
(販売について)
・株式会社メディアスコープ http://www.ms-ltd.co.jp/
代表取締役社長 中尾禎仁 TEL:0852-31-9011
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